某有名家電メーカーで働いた話 〜ポジティブ編〜
どうも!イズコです。
今回は仕事のおはなし〜
私は今の職場の前に、
今となっては某有名家電メーカーとなった
ある企業に開発部の社員として働いていました。
今は色々あって転職し、
念願のデザインに関わる職種で
ご飯を食べていますが、
前職での経験も全く無意味だったわけではないなぁと感じるようになってきたので
今回はポジティブ編と題して
前職で働いて良かったこと、結果的に良かったことを書こうと思います!
まずはじめに、
私はプロダクトデザインを学ぶ大学を卒業、この知識や技術を活かせる仕事に就きたいなあと思いながら就職活動をしました。
就職を決めたこの会社は当時
良くも悪くも0から100まで
自社でおこなうということを強みとして
学生に採用情報を打ち出してる会社だったので
アイデアの部分からモノのデザインに携われるのは良いなと思い私は就職を決めます。
(安易だった、、、)
まだまだ理由はありますが
ここでは割愛( ̄▽ ̄)
実際中に入ってみると最初から色々思ってもみないあやしいところがみえてきます、、、(~_~;)
まず入社して研修と題して
新入社員に課されたのは
大手家電量販店の
販売スタッフ。
え?就職したのはメーカー、モノを作るところだったはず、、、、
会社としては商品をよく知るため
というていで入社直後から売り上げを
作る仕事を4ヶ月課されます、
私は同期10人の中、
1人だけ開発部門の採用で
ザ理系という感じでした(^_^;)
周りは顔も学歴も
良いフレンドリーな仲間たち(←ここは悪くない)
まあつまりはコミュニケーション能力が低い中、
同じ課題をやるわけです。
しかも、男女の違いで明らかに
売り上げが変わる商材を扱っていました。
恥ずかしながらこれがキツくてキツくて、
担当の人事の前で涙したこともあります。
1人行ったこともない東京郊外まで行き、
駅から遠い店舗に徒歩で向かい、
道場破りのように誰も知らない中
大声で自社の商品のアピールをする、、、、、
商品が1つも売れない日もあり、
(郊外だからそもそもお客様も少ない)
それを販売員として来ているのに
なぜ売れないんだと
量販店のスタッフに詰められる。
そして1人真っ暗な道を歩いて帰る、、、
あれ、なんのためにこの会社入ったんだっけ?
これで一つ、メンタルを鍛えられた(やられた)わけですが、これも今となっては乗り越えたことをアピールできる、結果としてよかったことの一つにカウントされるわけです。
もう絶対やりたくない。
そして辛い販売員としての研修が終わり、
入社時の希望どおり、開発部へと配属されます。
ここから本当の恐怖がはじまる、、、´д` ;
ポジティブ編、全部この記事で書き切れるかと思っていたのですが、思ったより長くなってしまいそうなので、いったん研修が終わったこの部分で切り上げたいと思います。
辛いかったことを思い出しながら
書くのが意外とキツかった、、ポジティブ編なのに、、、笑
次はポジティブ編その2
配属後〜
を書いていこうと思います
それではまた!
ばいばい✋